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ロボットアニメが熱い今こそ観るべき!『交響詩篇エウレカセブン』の魅力と伝説の技・カットバックドロップターンを徹底解説!

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f:id:shyuya86:20250221072539j:image©2005 BONES/Project EUREKA

こんにちは皆さん!ここ最近、ワタルやガンダム等、様々なロボットアニメが熱い中、個人的に物凄い好きだった「エウレカセブン」について紹介したいと思います。当時はロボットがサーフィンしてるって物凄い最先端でアクロバティックなアニメだなと思ってめちゃくちゃハマってました。

交響詩篇エウレカセブンは、2005年にBONESが制作したSFロボットアニメで、リフボードを駆使した戦闘や、カットバックドロップターンなどのトリックが登場する独特のアクションシーンが話題となりました。本記事では、アニメの魅力に加え、技名についても詳しく解説していきます。

交響詩篇エウレカセブン』とは?

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概要

本作は、サーフィンのような浮遊ボード「リフボード(Ref Board)」を駆使する未来世界が舞台です。少年レントンが、謎の少女エウレカと出会い、ゲッコーステイトの一員として成長していく物語が描かれています。

あらすじ

選択肢のない人生なんてまっぴらだ。寂れた田舎町で、鬱屈した日々を過ごす少年レントンの目の前に突如、謎の美少女エウレカと幻のマシン、ニルヴァーシュが姿を現す。それはレントンの遙かな旅路の始まりだった。エウレカ=運命と出会ったレントンは、「世界」を知るため、旅立ちを決意する。

  • 放送期間:2005年4月〜2006年4月
  • 話数:全50話
  • 制作会社BONES
  • 監督京田知己

リフボードとは?

「リフボード」とは、本作の世界における空を滑るためのボードで、地球におけるスケートボードやサーフィンに近い乗り物です。作中ではトラパー(透明粒子)の流れに乗ることで、空中で自由に滑走することが可能です。

リフボードを駆使した空中戦が、本作の大きな魅力のひとつとなっています。

カットバックドロップターンとは?

f:id:shyuya86:20250221072610j:image

作中に登場するリフの技の中でも特に有名なのが、「カットバックドロップターン」です。

カットバックドロップターンの意味と技術

「カットバックドロップターン」とは、リフボードを使用する上級テクニックの一つで、敵の攻撃を回避しながら空中で急旋回し、流れるように次の動作へ繋げるトリックです。

この技は、レントンが憧れるゲッコーステイトのリーダーホランド・ノヴァクも使用しており、レントンの成長の象徴ともなっています。物語の重要なシーンで登場します。

その他のリフ技

  • カットバックドロップターン:急旋回しながら流れるように回避&反撃
  • エアリアルスピン:空中でボードを回転させる技
  • リフスライド:ボードのエッジを使って滑らせるテクニック
  • バックフリップリバーサル:空中で一回転しながら反転し、次の動作に繋げる

特に、カットバックドロップターンはエウレカとの絆や、レントンの父との関係を象徴する技でもあり、物語の中でも印象的なシーンで使われます。

作中の見どころと名シーン

レントンエウレカの成長

最初は未熟だったレントンが、仲間と共に成長し、エウレカと深い絆を築いていく過程が感動的に描かれています。

② リフボードを駆使した戦闘シーン

本作ならではのリフボードを活用したアクロバティックな空中戦が、他のロボットアニメにはない魅力となっています。特に、ホランドやドミニクの操るLFOとのバトルは必見です。

レントンの父アドロックの謎

レントンの父アドロック・サーストンは、カットバックドロップターンを生み出した伝説的な存在ですが、彼の過去と真実が物語のカギを握っています。

視聴方法と関連作品

視聴可能な配信サービス(2025年2月現在)

続編・スピンオフ作品

まとめ

交響詩篇エウレカセブン』は、リフボードを駆使した戦闘シーンや、レントンエウレカの成長カットバックドロップターンをはじめとしたトリックなど、見どころが満載の作品です。

もしまだ視聴していない方は、ぜひチェックしてみてください!

公式サイトはこちら

ちなみに当時出ていたプラモデルを部屋に飾っていたら、友人から何のロボットか知らないけど、なんかすげーな!って言われてましたよ。(この後友人もエウレカにハマってました笑)

ガンプラみたいに、エウレカシリーズも再販してくれないかなあと思う今日この頃です。

©2005 BONES/Project EUREKA


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